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代表取締役社長 矢田 峰之

中期的な経営の舵取りについて(2016年03月22日)

代表取締役社長の矢田でございます。
ここ1ヶ月で事業に関連する開示しておりますので改めてご参照ください。

◆事業投資に関するリリース
新たにタイ・バンコクでレンタルオフィス運営することになりました。(アジア6ヶ国→7ヶ国へ)
[参照リンク]:Entrehub (Thailand) Co., Ltd.の子会社化に関するお知らせ

◆戦略投資に関するリリース
翻訳クラウドソーシングという新規事業ならびにアジア展開していきます。
[参照リンク]:長期成長戦略とクラウドソーシング事業参入について
[参照リンク]:トランスマート株式会社の子会社化に関するお知らせ

 さて、創業来、主要株主の方々とお話をしていると、中期的に経営の舵取りをどう執っていく考えなのか、ということを聞かれることが多いです。IR担当がこういう場を用意してくれているので、株主・投資家の皆様にもお伝えさせていただきたいと思います。

■事業ポートフォリオ
 1. PR支援(プレスリリース配信サービス、メディアクリッピングサービス)
 2. オフィス支援(レンタルオフィスサービス)
 3. 翻訳支援(翻訳クラウドソーシングサービス)※前述した新規事業がこれに該当します

■事業規模(売上高)
 ’06.03期   15百万円
 ’07.03期   90百万円
 ’08.03期  223百万円
   …
 ’13.03期  777百万円
 ’14.03期 1,011百万円
 ’15.03期 1,583百万円
   …
 ’16.03期 1,913百万円 ← 開示している業績予想

■利益(営業利益)
 ’06.03期  △7百万円
 ’07.03期  △5百万円
 ’08.03期   6百万円
   …
 ’13.03期   58百万円
 ’14.03期  △5百万円
 ’15.03期  108百万円
   …
 ’16.03期  207百万円 ←開示している業績予想

 上記のように、事業規模の拡大を追求することで、利益が後からついてくるイメージで推移してきています。ともなれば、事業規模の拡大をどこまで追求するのか?ということになるわけですが、当社事業ポートフォリオ1~3のマーケット規模と当社の事業規模を比較すれば、まだまだ伸びシロがある領域だと考えられます。

 これらのことから、冒頭の舵取りの話の回答としては、事業スケール拡大(戦略投資/事業投資を先行していく)を優先していくことを常々申し上げるようにしています。ミクロな部分では縮小均衡を余儀なくせざるを得ない部分的な事象はでてくることはあるかもしれませんが、企業組織全体では、「量の追求」を優先的に実行してまいります。
 従って、『◯◯期連続増収』というものにこそ、当社における持続的な成長を表現する、最も優先度の高い事項であります。実績としては9期連続増収であり、今年度で10期連続をマークできるのではないかと。創業時からこうなることは見えていましたが、これからも増収を継続していき、20期連続、30期連続とか…できたらカッコイイと心底思っている次第です。

 なお、これは投資家向きメッセージとしては余談となってしまいますが、事業スケール追求の舵取りを継続していくと、自然とそれに順応する従業員・組織になっていき、その過程で育成されていく管理職・従業員は、規模を大きくすることのできる人材に育成されていくことになります。
 『自社の事業をとにかく大きくしたい』と思うベンチャー経営者から、当社従業員に声がかかることも、チラホラある模様です。社長としては複雑な気分ではありますが、人を育成してく人事的側面からは、非常にいい成長環境を用意できているのではないかと思ったりしております。

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