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代表取締役社長 矢田 峰之

投資家説明会における質問項目について(2016年06月28日)

 

代表取締役社長の矢田でございます。

■ここ1ヶ月で事業に関連して開示したものを改めてご参照ください。

[参照リンク]:ソーシャルワイヤー、トランスマートと連携し、東南アジア言語翻訳の受付開始
[参照リンク]:都内4拠点「レンタルオフィスCROSSCOOPの個室」最大3ヶ月フリーレント・キャンペーン開催

■投資家説明会について

5月 10 日(火)証券アナリスト・機関投資家向け会社説明会
5月 17 日(火)個人投資家向け会社説明会(インターネット)
5月 27 日(金)個人投資家向け会社説明会
 これらに併行し機関投資家からの個別インタビュー機会もふえており、投資家目線でどのような質問が多いのか、というところについて把握する機会が増えてきております。

質問やご意見は多岐に渡っておりますが、いくつかポイントとなる部分について、質疑応答事例として記載しておきたいと思います。

 

<売上高の成長余力と最大化方針について>
 ニュースワイヤー事業(リリース配信とクリッピング)の市場規模は、広報PR市場とインターネット宣伝広告市場の中間ポジションとして持続的成長する領域であると見込んでいます。従来までの方針は、顧客がリピートしてもらうという品質に重きをおいた運営方針によりストック性を追求してまいりました。今後は、このリピートする仕組みや品質を保持しながらも、今後は新規顧客獲得に向けた活動を積極的にしていきます。

より具体的な事例でいえば、
・新規獲得活動も従来までのネット広告に加え、エンタープライズ(比較的規模の大きな法人や公的機関等)向けの法人営業を強化する
・その延長上にはソリューション提案(顧客が抱える課題の解決策)をしやすい商品開発企画に目線を移していく
・結果として、現状の持続的成長する市場の周辺市場の顧客獲得まで目をむけていく

という流れにより、新たな顧客層獲得の活動に力を注ぎ、結果、隣接市場を獲得していく商品を保有していけば、元々保有しているリピートする仕組みが最大効力を発揮すると考えており、そのような流れで中期的な舵をとっていくことで成長させていく考えであります。

 

<利益率を高くしていく方針について>
 前述した売上高、事業規模の成長を優先することが前提ではありますが、利益を度外視しているということではなく、一定レベルの利益率改善施策を内々に構築していきます。ただし、オペレーションの効率化や労働生産性という意味合いは日常的にやっていく性質が強いものでありますので、説明は割愛します。
 中期的に考えられることは、前述した商品開発により、顧客単価の向上を実現することで利益率向上が結果的に実現できるのではないかと考えております。人員に人を投じることや、宣伝広告等に集中投下するといった方針による一時的な費用は今後も当然にありえる話ではありますが、顧客単価の向上(売上総利益率の向上)というものは継続的に生産性を高める何よりの対策だと考えており、それをコスト削減ではなく、商品開発によるスケールによる実現を目していく方針であります。

 

<株主還元に関連するもの>
 「持続的な配当拠出」と開示しておりますが、投資家の皆様から多く寄せられる質問・ご意見には、「自己株式の取得」についての可能性を聞かれることがありますのでお答えしたいと思います。
 まず、自己株式の取得については、大きくは2つ意味があると考えております。1つは直接的な株主還元策としての自己株式の取得です。配当拠出による還元を標榜している当社にとっては、株主還元目線での自己株式の取得というものは現時点ではノーアイデアであるということは回答申し上げます。もう1つの意味としては、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行し、資本効率の向上を図るための自己株式の取得というものです。当社の持つ戦略として、積極的なM&Aを行っていくことを考えた場合には、自己株式を利用することを1つの選択肢として検討できるのではないかと考えます。

 

 

 一部内容が重複していることもありますが、主な質疑応答として以下に開示しておりますのでご覧ください。
[参照リンク]:平成28年3月期 投資家向け会社説明会 質疑応答の要約

 

 投資家説明会の開催やIR活動についても活動量を増やしていく予定でありますので、株主の皆様におかれましては、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

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