10期の締め。そして11期も増収継続してまいります。

10期の締め。そして11期も増収継続してまいります。(2016年05月30日)

 

代表取締役社長の矢田でございます。

■ここ1ヶ月で事業に関連して開示したものを改めてご参照ください。

[参照リンク]:プレスリリース配信の@Press、国内向け配信時の「英日翻訳オプション」を開始
[参照リンク]:プレスリリース配信の「@Press」、利用企業14,000社突破

■10期の締めと11期以降の活動について

 先週5月27日(金)、株式公開後はじめての定時株主総会をとりおこない、第10期報告ならびに提案事項のご承認をいただきました。

[参照リンク]:平成28年3月期 決算業績概要(決算説明資料)
[参照リンク]:平成28年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

 

 また、この度、ミナトホールディングス株式会社(東証JQS:6862)の若山社長に、社外取締役に就任頂くことになりました。大手金融機関・イーバンク銀行設立創業(現:楽天銀行)・上場企業の社長業等々、豊富な経歴をお持ちの方です。財務スキルを活用した企業価値向上実績は、経験の少ない当社取締役会によい刺激をもたらしてくれるだろうと確信しています。

 なお、若山氏創業のイーバンク銀行に、26~28才当時の私が在籍していた関係から、今回社外取締役を快く受諾いただいたことや15年経過して同じテーブルに席を設ける立場になるというのは、なんとも感慨深いものがあります。
[参照リンク]:社外取締役 若山健彦

 

 11期は既に2ヶ月進捗してはいるものの、今年度も引き続き増収を第一優先として、スケール重視で進めてまいりたいと思います。あわせて、伸ばす事業(ニュースワイヤー事業・新規事業)と支える事業(インキュベーション事業)という区分けを色濃く表現していける期間になれればと思っています。いままで多少無理を承知して構築してきたアジアの足回り拠点を活用し、新事業構築を積極視してまいりたいと思います。

 次に、株式公開から5ヶ月余、四半期単位での短信開示、個人向け会社説明会(オンライン/オフライン)、機関投資家向け会社説明会、定時株主総会と一通り経験させていただきました。投資家に対しての情報発信手法についても、コンテンツ拡充に加えて、プッシュ型の広報活動を継続的に実施していくよう取り組んで参りたいと思っております。

 

 売上50億円・営業利益5~10億円という中期ターゲットを開示させていただきました。将来価値を高めるべく社業へ専念してまいりたいと思います。

 

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  株主の皆様におかれましては、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。