インド及びフィリピンにおけるシェアオフィス事業の撤退を決定したのはなぜですか?

インド、フィリピンともに、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、運営面・営業面において非常に苦しい事業環境が続いております。入居見込みの指標となる内覧数も著しく少なく、今後も稼働低下の継続が見込まれること、かつ、回復時期の特定が極めて困難であることから、事業撤退を決定いたしました。 当決定に伴い、減損損失を計上したことにより、当期純損益については赤字となりましたが、売上高については、インド及びフィリピンのいずれの連結子会社とも、連結売上高の2%未満の売上規模であり、当社グループ業績全体への影響は軽微です。