IR情報

トップ>IR情報>経営情報>株主・投資家の皆様へ
バックナンバー

代表取締役社長 矢田 峰之

株式公開後の所感、ならびに投資家の皆様からの様々なご意見について(2016年01月18日)

 代表取締役社長の矢田でございます。今後、月に1度程度のペースで、自分の言葉で、所感やコメントを発信していこうと考えております。IRコーナーでの発信となりますので、株主の皆様に対してのメッセージ要素を含んだ形としていきたいと考えております。自分の言葉での発信とする手前、駄文となる可能性も多分にありますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

 公開してからの約1ヶ月は、刻々と変化する「株価」への向き合い方に関して、戸惑いのあった期間でありました。日常的に右肩上がりの業績関連のグラフを目にする機会が多かった身としては、右肩下がりの株価推移は忸怩たる気持ちが率直なところです。この期間に、一般投資家の方々からのご意見により、IR活動に対しての見識や方向性を考えるきっかけとなりました。と、記載してはいるものの、いただいた意見や質問は、いずれも事実上「不安」というテイストに近いものであったのではないかと解釈しており、まずは皆さんの不安を払拭するために、投資家に対してのよりわかりやすい判断材料を開示するというところに力をいれていきたいと考えております。

 このような形で個人の言葉として発信するという活動そのものも当社のIR活動案の1つとなります。筆不精なところもありますが、継続的に実施していきたいと考えておりますので改めてよろしくお願いいたします。最後に、いくつかの質疑に対して、自分の考えを、自分の言葉で回答しておきたいと思います。

■ビジネスモデルへの質問
 当社事業(ニュースワイヤー事業/インキュベーション事業)は、いずれもB-B事業であるため、そのビジネスモデルがなかなか一般的に伝わりにくいというご意見があることがわかりました。少しでもわかりやすく解説するコンテンツをこのホームページで用意していくようにしていきます。

■業績安定性への質問
 IPO直後の下方修正という事例が、新興ベンチャー企業においてシンボリックな疑義となっていることを如実に感じました。当社ビジネスを事例にすれば、顧客アセットはストック型で継続していく要素が多分にあり、比較的見込みをたてやすいものであります。最終的に開示する財務情報は、資産評価や為替影響等もあり、一様に図れるものではありませんが、足元の営業推移の速報値を月次発信していくことで、投資家の皆様には1つの材料を提供できるのではないかと考えております。そのようなコンテンツをホームページで用意していくようにしていきます。

■株主還元の方針への質問
 当社では従来まで配当を拠出してきたことがありません。その理由は、それまでの株主の方々の期待項目が「配当」ではなかったということがあるからです。しかしながら、公開企業となり、短期的キャピタルゲイン、中長期的配当や株主優待、カンフル剤となる自社株買い、それらのミックスプラン等々…あらゆる株主還元策を期待する声が届いています。
 当社では、あらゆる法人向けのクロスボーダーサービスを提供する組織体でありたいという中期的な視座で経営していきたいこともあり、同じく中期的な事業成長を応援いただくという視点で株主の方に応援いただきたいという思いがあります。株主還元方針を検討するとすれば、そのような投資家像に報いる体系が適切なのではないかという考えを骨子として、検討してまいりたいと思っています。

バックナンバーはこちら